人材育成に悩めるチーフ

人材育成に四苦八苦する新米チーフの日記

人材育成。
これは、会社にとっては正直言ってかなり面倒活コストのかかるものだ。

人材を育成するためには、まず、指導する人間が必要となってくる。
俺のように、他の仕事をしながら、指導にもあたるとなると、指導する人間には、仕事が増え、普段通りの仕事をこなせなくなってくる。

ということは、会社的には、ロスになる。

また、人材育成を受ける側は、育成してもらっているということで、仕事能力は低い。

会社的には仕事能力がそれほど高くない人間を一人前のところまで持っていくために、かなりのコストを費やすことになるのだ。

不況で経費節約がささやかれているせいだろうか、最近は、中途採用で、即戦力を欲している企業も少なくない。

企業側の気持ちも非常によくわかる。

それでは、即戦力に育つまでの人間は誰が面倒をみるというのだ。
人間だれだって学校卒業と同時に即戦力として働けるだけの経験値は持っていない。
そりゃそうだ。
数日前までは学校の机で勉強していたのだから。

そういった人間では採算が取れないからと、人材を育成しないでいると、その企業は、いつかつぶれていってしまうだろう。

人材育成する側の人間だって、指導するということから、非常に多くのことを学んでいるのだ。
初心に帰り、育成するために改めて仕事内容について振り返る時間が出来る。
そう、人材育成とは、指導する側にとっても、仕事をいかに分かりやすく指導するかなどと考えることが、自分の仕事を見つめなおす貴重な時間につながるのだと最近思うようになってきた。

後輩の人材育成に追われているのだが、それでもこの季節はやってくる。
そう、国家試験の季節だ。
試験日は11月。

某大学で試験が行われる。
試験と言っても、それは僕がいましている修理ととても関係のあるものだ。
だから、試験勉強や復習も兼ねて人材育成で、午前は講義、午後は実践の修理を行っている。

まあ、自分中心で申し訳ないのだが、友人の上司のように邪険にするよりいいではないか
(; ̄ー ̄川

それでも勉強することは山ほどあって、概論を読むのもかなり時間がかかる。
帰宅するのは9時を過ぎるから、晩飯食って、風呂に入ると既に10時は過ぎている。
問題を解きたいのに、そんなことに手間取っていては、うかるものもうからなくなりそうだ。
ああ、僕に速読の能力があったらいいのにな。

この試験が終わるころから、本格的にNLPセミナーについて考えてみようかと思っている。
営業と違ってサービスマンはやはりトークが苦手。
従って、人材育成をしていく際に必要とされるトークの技術が伴っていないのだ。
今の時代、上司の背中を見て技を盗んでくれるような部下はいない。
僕だってそうだった。

日本の古き良き人材育成の伝統も、今の時代には通用しないのだ。
やはり人材育成に大切なのは、部下のやる気と上司の教え方、そして会話等のコミュニケーションだ。
会話等の意思疎通、やコミュニケーションなくして10教えたことを10覚えてもらえないだろう。

それは時間のロスだ。
また、いい人材育成の能力があるとは言えないだろう。

修理に関連する国家資格を取得したら、次はNLPの資格をとってみたいという野望が湧いてきた。

そして「キング・オブ・ザ・人材育成」になるのだ。

新しい野望が出てきたところで、今目の前にある人材育成のカリキュラムと国家試験勉強をこなしていくこととしよう。
野望は果てしないが、僕の現在の脳ミソには限界がある。果たしてどちらも燃え尽きることなくやっていけるだろうか・・・。

人材育成において教えてもらう側のモチベーションをあげるためには、お互いのコミュニケーションが大切になってくるらしい。
お互いにコミュニケーションをとることによって、信頼関係が生まれてくる。
信頼関係さえ築くことができたらこっちのものだ。

コチラの言うことに対して相手は信頼をもっているから、吸収しやすくなる。人材教育がスムーズに行えるというものだ。
だからこそ、世の中には歓迎会があるのかもしれない。
新しく入社して生きている人を歓迎し、お酒を交えたところで会話をし、お互いに親睦を深めて新入社員から信頼を得るのだ。
いや、別におごってやること=信頼を得るということではないだろうが、懐を割って話をするには、ファミレスよりも、居酒屋の方がいいからな。

世の中には、そういった相手との信頼関係を得るためのノウハウを教えてくれるありがたいところもあって、最近知ったのは、NLPビジネスコンサルティングというところ。
ここでは企業で人材育成に必要なリーダー的要素を指導してくれるなど、社員教育をしてくれるのだ。
ナントも便利なコンサルティング企業だな。

しかし、NLPなんて言葉初めて聞いた。
NLPとは一体何ぞや。

自分がこれからも人材育成のリーダーとなっていくだろうということを考えると、僕自身もサービスとしての知識を習得し、それを確実に部下たちに指導し、良いサービスマンを育成いしていくためにも、コミュニケーション能力を上げなければいけないだろう。

そう考えると、NLPについて勉強していってみるのもスキルアップにいいのかもしれないな。

人間一生勉強だって、誰かが言っていたような気がする。
今の自分に満足することなく貪欲にスキルアップしていきたいと思うこと、そしてその姿を部下や後輩たちに見せることが今の僕が人材育成で出来ることの一つなのではないだろうか。

人材育成のため、今日もせっせと後輩からのhelpの電話に応答している僕。
なかなか思うように人材育成とはいかないものだ。
(-。-)y-゜゜゜

人材育成。
それは自分を育成してもらってきてもらった時のようにやっていてもうまくいかないこともある。
なぜなら、自分は自分であって、彼とは違う人間だから。

ただ、誰でも共通して言えることは、自分自身のモチベーションというか、仕事のスキルをアップさせたいという思いが大切だということ。
これがないと、いくら人材育成に教える側があれやこれやと働きかけても、一向に成長していかないだろう。
これは僕が上司から人材育成の仕事を引き継ぐ際に教えてくださったことだけれども、時には本人の意思とは関係なく修理の現場へ配置される人だっている。
まあ、たいていそういう場合は、現場を知ったうえでという意味で一年間の研修みたいな感じでサービスのほうに配属されてくるのだが、彼らにとってこの一年間とは、不毛に感じるものなのだとか。
また、そういった心の声が駄々漏れである可能性が多い。

やる気のない部下を人材育成することほど教える側の人間にとって無駄な仕事をしていると思える瞬間はない。
だからこそ、不本意かもしれないが、現場を知ることは、とても大切だということをしっかり教える必要があるのだ。
また、そのことに納得してもらえると、俄然本人のやる気も上がるので、目に見えて成長していくものなのだ。

人材育成とは、教える側と教えられる側との二人三脚なのだ。